【全米映画ランキング】ピエロの恐怖に全米が震撼!スティーヴン・キング原作の『IT/イット“それ”が見えたら、終わり。』が1位スタート

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【全米興収ランキング 9月8-10日】
1位(新) IT/イット“それ”が見えたら、終わり。
2位(新) Home Again※
3位(↓) ヒットマンズ・ボディガード
4位(↓) アナベル 死霊人形の誕生
5位(↓) Wind River※
6位(↓) フェリシーと夢のトウシューズ
7位(←) スパイダーマン:ホームカミング
8位(↓) ダンケルク
9位(↓) ローガン・ラッキー
10位(↓) The Emoji Movie※
※が付いたタイトルは原題

低調が続いていた全米興行だが、初登場の『IT/イット“それ”が見えたら、終わり。』が1億1715万ドルを上げる猛ダッシュ。1990年のTV映画版『IT/イット』も大きな話題を集めたスティーヴン・キングの小説を映画化。静かな田舎町にピエロの姿をした〝それ〟が現われ、子どもたちの命を脅かす。監督はギレルモ・デル・トロ製作総指揮のホラー『MAMA』(2013)で監督&原案&脚本を務めたアルゼンチンの俊英アンディ・ムスキエティ。日本公開は11月3日だ。2位以下は週間興収100万ドルに満たない相変わらずの低空飛行。2位『Home Again ホーム・アゲイン』(原題)は、リース・ウィザースプーン主演のラブ・コメディ。ウィザースプーン演じるバツイチの子持ちママが、住処を探す3人の若者を一時的に自宅に泊めることに。そのうちのひとりと、よりを戻したい夫も含めた三角関係に発展する。監督は『マイ・インターン』のナンシー・マイヤーズ監督の実娘ヘンリー・マイヤーズ・シャイア。(Box Office Mojo調べ:興行収入)

▼『IT/イット“それ”が見えたら、終わり。』の日本版予告編。〝それ〟を見た子どもたちは姿を消してしまう。町の子どもたちは下水道に潜む〝それ〟を探し出そうとするが…。ピエロ姿は予告編ではチラリとしか姿が見えないが、それでも十分恐ろしい!