【全米興収ランキング 3月24-26日】
1位(←) 美女と野獣
2位(新) パワーレンジャー
3位(↓) キングコング:髑髏島の巨神
4位(新) ライフ
5位(↓) LOGAN/ローガン
6位(↓) Get Out※
7位(新) CHiPs※
8位(↓) The Shack※
9位(↓) レゴバットマン ザ・ムービー
10位(↓) The Belko Experiment※
※が付いたタイトルは原題
世界的にも大ヒット中でマレーシアでの公開も無事決まった、エマ・ワトソン主演の実写版『美女と野獣』の勢いは止まらず、今週も全米興収ランキング1位を獲得。公開から10日間で全米興収3億1600万ドルを稼ぎ新作を寄せ付けなかった。初登場2位となったのは、1990年代に、日本の“スーパー戦隊”を英語ローカライズした特撮シリーズを新たに映画版として製作した『パワーレンジャー』。レンジャー役にはほぼ新人がキャスティングされ、脇をエリザベス・バンクス、TVシリーズで声優として参加していたブライアン・クランストンらが固める。同じく新作の、ジェイク・ギレンホール&ライアン・レイノルズ共演、真田広之も出演するSF映画『ライフ』(7月8日日本公開)は4位、往年のTVシリーズ「白バイ野郎ジョン&パンチ」をダックス・シェパードが監督、脚本、ジョン役を兼任し、マイケル・ペーニャが“パンチ”役を演じてリメイクした『CHiPs チップス』(原題)は7位となった。(Box Office Mojo調べ:興行収入)
『パワーレンジャー』は7月15日日本公開。