【全米映画ランキング】エマ・ワトソンがベルを演じて透き通るような美しい歌声を披露した実写版『美女と野獣』が大ヒットスタート!

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作品情報|美女と野獣|映画|ディズニー

【全米興収ランキング 3月17-19日】
1位(新)   美女と野獣
2位(↓)   キングコング:髑髏島の巨神
3位(↓)   LOGAN/ローガン
4位(↓)   Get Out※
5位(↓)   The Shack※
6位(↓)   レゴバットマン ザ・ムービー
7位(新)   The Belko Experiment※
8位(↓)   Hidden Figures※
9位(↓)   John Wick: Chapter Two※
10位(↓) Before I Fall※
※が付いたタイトルは原題

今週の全米TOP10を制したのは、ディズニーアニメーションの名作を実写化した『美女と野獣』で、興収1億7000万ドルのというメガヒットスタートを切った。ヒロインをエマ・ストーン、野獣をダン・スティーヴンスが演じた本作は、アニメを忠実に再現しながらも実写オリジナルの楽曲や要素を盛り込み、オリジナルアニメのドンピシャ世代である30代の観客には懐かしく、もちろんそれ以外の層にも響くミュージカルに仕上がっている。ユアン・マクレガー、イアン・マッケラン、ルーク・エヴァンス、エマ・トンプソン、ケヴィン・クラインらイギリス人を中心とした豪華キャストが華を添え、日本でもバカ当たりすることはは間違いない。ほか新作では7位には、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』のジェームズ・ガンが脚本を務め、「ウォーキング・デッド」のマイケル・ルーカーも出演する『The Belko Experiment ザ・ベルコ・エクスペリメント』(原題)がランクイン。総勢80名の社員が殺し合うというバイオレンス作品で、B級映画の老舗トロマに所属していたガンの、B級映画愛があふれる作品になっているもよう。(Box Office Mojo調べ:興行収入)