【全米映画ランキング】人種差別を扱った斬新なホラーが1位! 『ラ・ラ・ランド』もまだまだTOP10内をキープ

01

Get Out (2017) – IMDb

【全米興収ランキング 2月24-26日】
1位(新)   Get Out※
2位(↓)   レゴバットマン ザ・ムービー
3位(↑)   John Wick: Chapter Two※
4位(↓)   グレートウォール
5位(↓)   Fifty Shades Darker※
6位(↓)   Fist Fight※
7位(↓)   Hidden Figures※
8位(↑)   ラ・ラ・ランド
9位(↓)   スプリット
10位(↑) LION/ライオン ~25年目のただいま~
※が付いたタイトルは原題

人気コメディ俳優ジョーダン・ピールが監督したホラー『Get Out ゲット・アウト』(原題)が初登場1位を獲得。白人女性と交際中の黒人男性が、彼女の実家に遊びに行くが、彼女の両親が妙に攻撃的。そこには恐るべき秘密が! という人種差別が絡んだ異色作。コメディ俳優であるジョーダンがシリアスなホラーを撮ったということで注目されている本作、笑いと紙一重な怖さが楽しめそう。ほかラインナップはほぼ変わらず、まもなく発表となるアカデミー賞効果か、『ラ・ラ・ランド』が先週9位から8位に、『LION~』が11位から10位とランクアップしている。史上最多タイ14ノミネート、先週末からようやく日本でも公開され絶賛されている『ラ・ラ・ランド』ははたして何部門受賞する!?(Box Office Mojo調べ:興行収入)