『天気の子』のV4を阻止したのは『ONE PIECE STAMPEDE』!『ライオン・キング』は2位発進【国内映画ランキング】

【日本動員ランキング 8月10-11日】

1位(新) 劇場版 ONE PIECE STAMPEDE
2位(新) ライオン・キング
3位(↓) 天気の子
4位(↓) トイ・ストーリー4
5位(↓) ワイルド・スピード/スーパーコンボ
6位(←) ペット2
7位(↓) ドラゴンクエスト ユア・ストーリー
8位(↓) アルキメデスの大戦
9位(↓) ミュウツーの逆襲 EVOLUTION
10位(↓) 劇場版 仮面ライダージオウ Over Quartzer/騎士竜戦隊リュウソウジャー THE MOVIE タイムスリップ!恐竜パニック!!

1位と2位に初登場作品が飛び込んできた。1位は人気アニメの3年ぶりとなる劇場版の第14作『劇場版 ONE PIECE STAMPEDE』。世界中から海賊たちが集う〝海賊万博〟の会場で、海賊王(ロジャー)の遺したお宝争奪戦が勃発。そこに元ロジャー海賊団のダグラス・バレットが登場し、ルフィたちが窮地に追い込まれる。『ワンピース』劇場版はこれで3作連続の首位スタート。前作『ONE PIECE FILM GOLD』(16)は興収68.7億円、前々作『ONE PIECE FILM Z ワンピース フィルム ゼット』(12)は同51.8億円と推移しているだけに、本作も高い興収が見込まれる。2位は1994年のディズニー・アニメーションを実写化した『ライオン・キング』。VRを使ったサバンナの広大な映像、主人公のライオン、シンバをはじめとする動物たちのリアルさが話題を集めている。『天気の子』は公開4週目にして首位陥落。(興行通信社調べ:動員)

▼『劇場版 ONE PIECE STAMPEDE』の予告編。ユースケ・サンタマリア、指原莉乃、山里亮太がゲスト声優で参加。8月23日からは一部劇場で「“ギア4” DXバスターコールエディション」の上映も行われる。ライディング・アクションに特化し、戦闘シーンではモーションチェアの動きや角度、バイブ効果が大幅にパワーアップし、臨場感もけた違いに!