【全米映画ランキング】実写版『アラジン』が1位スタート!

【全米興収ランキング 5月24-26日】

1位(新) アラジン
2位(↓) ジョン・ウィック:パラベラム
3位(↓) アベンジャーズ/エンドゲーム
4位(↓) 名探偵ピカチュウ
5位(新) Brightburn※
6位(新) Booksmart※
7位(↓) 僕のワンダフル・ジャーニー
8位(↓) The Hustle※
9位(↓) The Intruder※
10位(↓) Long Shot※

※が付いたタイトルは原題

1992年製作の同名アニメーションを実写化した『アラジン』が初登場1位。3つの願いを叶えられるランプの魔人、ジーニーと出会った貧しい青年アラジンの冒険を描く。オープニング興収8610万ドルは、近年のディズニーによる実写化作品『ダンボ』(19)の187%、『美女と野獣』(17)の49%、『ジャングル・ブック』(16)の83%という結果に。映画音楽の巨匠、アラン・メンケンが手掛けたオリジナル・ソングも話題だ。日本公開は6月7日。3位『アベンジャーズ/エンドゲーム』の世界累計興収は26億7747万ドルに達し、『アバター』の27億8796万ドルが間近に迫っている。5位『Brightburn ブライトバーン』(原題)は、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』のジェームズ・ガンが製作したホラー。他の惑星から地球に来た少年ブライトバーンことブランドンが人間のカップルに引き取られた。スーパーパワーをもつブランドンが危険な存在になっていく。ダークサイドに堕ちたスーパーマンを描くような本作の監督は新鋭デヴィッド・ヤロヴェスキー。ブランドン役は『アベンジャーズ/エンドゲーム』で12歳の容貌のスコット・ラング=アントマンを演じ、ほんのちょこっとだけ登場したジャクソン・A・ダン。6位『Booksmart ブックスマート』(原題)は女優オリヴィア・ワイルドの初監督作となるキューティ映画。高校卒業間近な優等生女子2人が、学生生活でやり残したことをひと晩で体験しようとする。ワイルドの夫ジェイソン・サダイキスが製作&出演している。(Box Office Mojo調べ:興行収入)

▼『アラジン』日本版予告編。全身青のジーニーをウィル・スミスが演じていることも注目を集める。スピーディなアクションとスリリングなドラマで知られるガイ・リッチー監督とディズニーとの取り合わせは意外に思えるが、「僕には5人の子供がいる。だからファミリー映画を撮りたかったんだ!」と意気軒高!