【全米映画ランキング】キアヌ・リーブス『ジョン・ウィック:パラベラム』が首位奪取!『僕のワンダフル・ジャーニー』が4位にランクイン

【全米興収ランキング 5月17-19日】

1位(新) ジョン・ウィック:パラベラム
2位(↓) アベンジャーズ/エンドゲーム
3位(↓) 名探偵ピカチュウ
4位(新) 僕のワンダフル・ジャーニー
5位(↓) The Hustle※
6位(↓) The Intruder※
7位(↓) Long Shot※
8位(新) The Sun Is Also a Star※
9位(↓) Poms※
10位(↓) Uglydolls※

※が付いたタイトルは原題

『アベンジャーズ/エンドゲーム』のV4を阻止したのは、キアヌ・リーブス主演のアクション第3弾『ジョン・ウィック:パラベラム』。最強の殺し屋ジョン・ウィックは、裏社会の聖域であるコンチネンタルホテルでの不殺の掟を破ったため、追放され孤立無援に。そんな彼を狙い、殺し屋たちが襲ってくる。ジョンと因縁のある謎の女役でハル・ベリーがシリーズ初参加。監督は前2作同様、チャド・スタエルスキ。日本公開は10月予定。2位となった『アベンジャーズ/エンドゲーム』だが、累計全米興収は『アバター』を抜き、歴代2位の7億7080万ドルに到達。4位初登場は『僕のワンダフル・ライフ』の続編『僕のワンダフル・ジャーニー』。主人公の犬、ベイリーの声でジョシュ・ギャッド、ベイリーの飼い主イーサンを演じたデニス・クエイドら主要キャストが続投するほか、中国のアイドル・グループSuper Junior Mのヘンリー・リーが新たに出演する。夫を亡くしたイーサンの娘が、孫娘を連れて失踪。ベイリーは孫娘を守るため、再び何度も生まれ変わる。日本公開は9月。8位『The Sun Is Also a Star ザ・サン・イズ・オルソー・ア・スター』(原題)はヤングアダルト小説を映画化した恋愛ドラマ。違法移民の親をもつジャマイカ人女性が、強制送還されそうになりながら黒人青年と恋に落ちる。黒人青年視点でつづられた原作から、映画は女性が主人公の物語に設定変更。主演は名子役として知られる19歳のヤラ・シャヒディ。(Box Office Mojo調べ:興行収入)

▼『ジョン・ウィック:パラベラム』の「愛犬の日」(5月13日)特別映像。謎の女ソフィア役のハル・ベリーいわく「ここまで迫力ある犬のアクションは見たことないし、とても革新的な試み」と発言。第1作ではジョンが妻の遺した愛犬を殺したロシアン・マフィアに壮絶な復讐を展開したが、本作でも犬が物語の大きなカギとなるのか!?