【全米映画ランキング】『ミスター・ガラス』がV3!3位にメキシコ映画のリメイク版が初登場

【全米興収ランキング2月1-3日】

1位(←) ミスター・ガラス
2位(←) The Upside※
3位(新) Miss Bala※
4位(↓) アクアマン
5位(←) スパイダーマン:スパイダーバース
6位(←) グリーンブック
7位(↓) The Kid Who Would be King※
8位(↓) A Dog’s Way Home※
9位(←) Escape Room※
10位(↑) They Shall Not Grow Old※

※が付いたタイトルは原題

M.ナイト・シャマラン監督作『ミスター・ガラス』がV3を達成。シャマラン作品では『シックス・センス』(99)、『スプリット』(17)に続く3作目の3週連続1位となった。3位に初登場は『Miss Bala ミス・バラ』(原題)。2011年のメキシコ映画『MISS BALA/銃弾』(第8回ラテンビート映画祭のみの上映)を『トワイライト~初恋~』のキャサリン・ハードウィック監督がリメイクした犯罪アクションで、ジーナ・ロドリゲスが主演を務める。両親を亡くした女性が親友とメキシコのティファナに旅立つが、ギャングの銃撃戦で殺人を目撃。その後犯罪に協力させられ麻薬取締局に捕まった彼女は、親友を救うため組織に潜入する。10位はピーター・ジャクソン監督が第一次大戦当時の記録映像を修復しカラー化したドキュメンタリー『They Shall Not Grow Old ゼイ・シャル・ノット・グロウ・オールド』(原題)。元々音声が入っていないため、新たに俳優を起用して音声が収録されていて、映像も3D化が施されている。(Box Office Mojo調べ:興行収入)

▼『Miss Bala ミス・バラ』(原題)の予告編。オリジナル版はミスコン出場者だったヒロインが、メイクアップ・アーティストに設定変更されている。スタッフ&キャストの大半がラテン系ということも話題に。共演は『アベンジャーズ』シリーズのファルコン役で知られるアンソニー・マッキー。